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開放特許(シーズ)一覧

繊維・窯業

No.2 セラミックス多孔質体

セラミックス多孔質体

内 容

 本シーズは、エアフィルタ製造企業の三喜ゴム株式会社(信楽事業所)と滋賀県工業技術総合センター信楽窯業技術試験場の共同研究開発の成果です。通常、樹脂製フィルタでは、廃棄処理問題や洗浄性、耐熱性、防火性などの課題があります。  そこで、強度と耐熱性の優れたセラミック素材を利用したフィルタ(多孔質体)を開発しました。その製法は、スポンジ構造体(ウレタンフォームなど)に数種類のセラミックス粉末スラリーを均一に含浸塗布し、乾燥した成形体を高温で焼成するものです。  しかし、従来製法では製造時の亀裂発生や強度、耐久性などに課題がありました。研究開発の結果、高強度で耐熱性の優れたセラミックフィルタ(セラミックス多孔質体)の製造技術を確立しました。

No.6 持続的泡模様を液面に形成する容器

持続的泡模様を液面に形成する容器

内 容

 発泡飲料とくにビールは、発生する泡と味覚について、容器の約2割の泡を上部に長時間残すことにより、炭酸ガスや冷気の放出、酸化による味の低下を防ぐなどの効果があるとされています。  そこで、「発泡飲料用容器の開発と発泡メカニズムの解明」をテーマに京都府立大学と共同研究を行い、容器内面の表面状態をコントロールすることにより、きめ細かい泡が持続的に発生する容器を開発しました。さらに注入したビールの泡を利用して液面に絵柄、文字などの模様を作り、持続的に楽しむことのできるビアカップを提供しようとするものです。

No.7 透光性陶磁器用練り土及び透光性陶磁器

透光性陶磁器用練り土及び透光性陶磁器

内 容

 陶磁器は陶器と磁器に分類されます。普通の陶器は、原料に不透明な砂粒が含まれているため光をとおしません。しかし砂粒が骨材となるため、窯で焼いているとき、品物が変形しにくいという長所があります。いっぽう磁器は、原料の一部が窯の中でガラスに変化するため多少の光をとおします。しかし焼成中にガラスがアメのように熔けるため、品物が変形しやすいという欠点があります。  そこで仮に、陶土の骨材を不透明な砂粒ではなく、すべて透明な粉末にしたならどうなるのか、という考え方により、光をとおす陶器(登録商標「信楽透器」)が生まれました。


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