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開放特許(シーズ)詳細

No.15:吸収ピークの波長が600~1000nmの領域に存在する金ナノ粒子

国立大学法人滋賀医科大学 [しがいかだいがく]

概要
 ナノ粒子はその表面の組成、形状、寸法を制御することによって、光をあてると固有の電子の集団振動(表面プラズモン共鳴)を起こすことができる。この時入射した光に共鳴した波長の光を吸収する。
 この現象を利用して、光や近赤外線により加熱をしたり、その材料のもつ本来の色とは異なる色に着色することができる。
 また表面プラズモン共鳴は、表面への物質の吸着によって、その共鳴条件が高感度に変わるため、感度の良い種々の物質吸着センサーに利用することができる。

特徴
 一般的に金ナノ粒子では、波長530nm近傍で表面プラズモン吸収が起こるが、本シーズの金ナノ粒子は、生体での吸収が少ない600~1000nmに吸収ピークの波長がある。そのため生体の診断や治療用組成物に利用することができる。

活用例
 がんの温熱療法(ハイパーサーミヤ)、各種バイオセンサー

提供条件等
 通常実施権の許諾を原則とします。
 実施に当たり共同研究等の相談に応じます。
特許情報
権利者 : 国立大学法人滋賀医科大学
登録番号: 特許第5397862号
登録日 : 平成25年11月日
出願日 : 平成20年12月26日
名 称 : 金ナノ粒子組成物、DNAチップ、近赤外線吸収材、ドラッグデリバリーシステム(DDS)用薬物保持体、着色剤、バイオセンサー、化粧品、生体内診断用組成物および治療用組成物


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