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開放特許(シーズ)詳細

No.6:持続的泡模様を液面に形成する容器

滋賀県 [しがけん]

概要
 発泡飲料とくにビールは、発生する泡と味覚について、容器の約2割の泡を上部に長時間残すことにより、炭酸ガスや冷気の放出、酸化による味の低下を防ぐなどの効果があるとされています。
 そこで、「発泡飲料用容器の開発と発泡メカニズムの解明」をテーマに京都府立大学と共同研究を行い、容器内面の表面状態をコントロールすることにより、きめ細かい泡が持続的に発生する容器を開発しました。さらに注入したビールの泡を利用して液面に絵柄、文字などの模様を作り、持続的に楽しむことのできるビアカップを提供しようとするものです。

特徴
 一般的な締め焼きでは表面の凹凸が均一でなく、しかもビールが触れたときに泡を発生させる孔(穴)が大きすぎるため、すぐに消える「大きな泡」ができてしまいます。本品はきめ細かい泡だけをつくるため、カップ内面の凹凸部(孔)を均一に分布させ、連続した多孔質構造になるよう調合した陶土を使いました。この技術により、ビールを表面に沿うように注ぐだけでカップ表面からきめ細かい泡を発生させることができます。

活用例
・泡文字のできるビアカップ

提供条件等
通常実施権の許諾を原則とし、実施にあたり技術的支援も行います。
特許情報
権利者 : 滋賀県
登録番号: 特許第3584976号
登録日 : 平成16年8月13日
出願日 : 平成13年5月22日
名 称 : 持続的泡模様を液面に形成する容器


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